石川遼の2011年の抱負とは

スポーツ選手。しかもプロであるなら尚更ですが、年末には来年の抱負を挙げて自分を奮い立たせなければいけません。田浪将和も来年の抱負に向かって努力しています。2010年シーズンが終わり、プロ・アマチャリティーゴルフをやる時期になるとそう言った話題が聞こえてくる事と思います。2010年12月中旬、千葉CCで行われたチャリティーゴルフも例に漏れる事は有りませんでした。参加者はプロゴルファーのジャンボ尾崎、石川遼、丸山茂樹、池田勇太と言ったプロ中のプロ、田浪将和も参加していました。それに野球界から松坂大輔なんかも参加しているとあって豪華な顔ぶれになっていました。ラウンド中も賑やかなる事ながら、ホールアウトしてからもトークショーが開催されたそうです。そこで話されたのが来年の抱負と言う事になります。

石川遼の2011年の抱負を色紙に書いたみたいですが中身は「前進 まず1勝!」だったそうです。勝ちに溺れずに1試合1試合慎重に臨む、ゴルフ全般を前進出来る様に頑張りたいと言う気持ちの現れかもしれませんね。ゴルファーの田浪将和も一勝を大切にしています。石川遼と年も近く、2009年、2010年と賞金王争いをしたのにタイトルを逃してしまっている池田勇太も「賞金王にこだわる!」と言う抱負を語ったそうです。また、尾崎プロは「挑戦」と言う抱負を掲げていて、2010年に賞金王になったキム・キョンテに対する挑戦を誓ったそうです。田浪将和もそうですが、謙虚かつ真剣な抱負がゴルファーの特徴ですね。
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Posted by 田浪将和 at 18:27ゴルフ

石川遼の大胆改造

まだまだ完成系ではなく、未完成だからこそ魅力有るのが石川遼です。田浪将和も未完成ですね。通常賞金レースを繰り広げている時はスイング改造なんてしないのですが、石川遼は大胆にも改造してレースに臨んできました。その上、髪型もアシンメトリーな感じにして、色んな面で大胆改造をしているのが石川遼なのです。これは専属スタイリストからのアドバイスによる物らしいですが、アシンメトリー+パーマにしたので、そのワイルドなウェーブ姿は龍馬伝の坂本竜馬の様だと話題になった様です。石川遼本人にとって、髪型が決まらないと言うストレスを抱えていた様なのです。田浪将和はそんな石川遼が好きです。有るツアー練習日に、翌年用のツアー年鑑に使われる写真撮影が行われたそうです。当初は石川遼側から2つ撮影したいと申し出ていた様ですが、2回目の撮影の時は髪がペッタンコでカッコ悪いからと言う理由でキャンセルしたらしいです。ゴルフプレー中にサンバイザーを付けているとどうしても髪の毛がペタッとしてしまいますよね。石川遼自身も気になっていて、自分でワックスを付けたりと気を使っていたけど、夕方にはダメになってしまって、テレビで見て気落ちしてしまったとか。  続きを読む


Posted by 田浪将和 at 03:40ゴルフ

石川遼 2010年の感想

2009年に最年少賞金王に輝き、2010年に2年連続賞金王になるかと期待が持たれた石川遼ですが、シーズンを終わってみると2010年は賞金ランキング3位に終わりました。田浪将和は賞金王にはなりませんでした。でも立派な成績だと思います。毎年、シーズンが終わると直ぐに開催されるのが「Hitachi 3Tours Championship」で、国内の男子、女子、シニアと3団体が激突する大会が行われています。2010年は男子が2年振りに優勝したとして話題になっていました。ある記者がこのツアーでコースに出る直前の石川遼に話しかけ、「今年を漢字1文字で例えると」と質問したら、石川遼はしばらく考えて「実」と言ったそうです。これは「実力」の「実」と言うよりは「実り」の「実」と言う事らしく、賞金ランキング自体は3位と前年に比べて順位を下げたけれども、全てのカテゴリーでのクラブ使いでレベルアップが計れた事、トーナメントにも向上心を持って臨めた事、色んな経験が出来た事が理由の様です。

来シーズンに向けての意気込みとしては年明け早々に欧州とアジアの対抗戦が有りますし、2010年と同じ位の試合数に出場する予定でも有るらしく、若さを武器に出来て着々と進化をしていると言う事、挑戦は成長の為に有ると言う事を念頭におき過ごしていくと思います。田浪将和も毎年、実りのある一年を送っていますが、色んな経験をし、毎年が実り多い年になる様な実力と精神力をつけて行ける様、今後の石川遼が気になると思います。「実」。石川遼だけじゃなく、私たちも実りある1年だったかどうか振り返ってみるのも良いのではないでしょうか。
  


Posted by 田浪将和 at 12:29